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高齢妊娠・出産からのママ活と育児ブログ

仕事と育児

それでも「幸せになるから大丈夫」

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クローバー

結婚と仕事。

女性なら誰でも迷う時期がある。
20代から30代への変わり目あたりだろうか?

私にもそういう時期があった。

迷ったところで相手があってのことなので、一人で結論を出すことができるはずもなく、
流されるままに仕事に没頭する日々。

2、3年上の女性の先輩たちは、色々な仕事を任され生き生きとしていた。
その頃の私は、残業さえもライフワークだと言わんばかりに、毎日終電で帰ることも珍しくなかった。
半分サークルのような感じで皆でわいわいと仕事をしていた。

朝、起きたときにはまだ前日の疲れがとれていない。
重い身体を引きずるように会社に行く。
朝食を家で食べるぐらいなら、少しでも長い間寝ていたい。
出勤直前に、近くのコンビニで食事ともおやつともいえないものを買い、栄養を取るためだけに口の中に流し込む。

そういう時代があったなぁ。

そんな私の反対側で、同じ年頃にもかかわらず、綺麗なことに隙のない女性たちがいた。
頭の先から爪の先まで、意識が行き届いてキラキラしている。
ファッション雑誌を教科書に、日々を自分の事で塗りつぶしている。
きっと、そつなく生きていく女性の勝ち組のような人たち。

私はただ、働くことで精一杯。休みの日には寝て過ごし、美容にまで手が回らない。
そんな自分に自己嫌悪に陥ることも。
でも仕事が楽しくなってきて、放り出すには惜しい。
そんなジレンマ。

そんな時、仕事場の先輩と飲む機会があった。

彼は私の恨み言のような愚痴を聞いて、

「君はちゃんと幸せになるから大丈夫だよ」

といった。その先輩は、一回りほど年上の方で奥さんと仲が良いことで評判の男性だった。
その人は話の流れで口にして、きっと言ったことすら覚えてないだろう。
だけど、仕事とプライベートで揺れ動く私の中でとても強い支えとなった。

「きっと私は幸せになる」

あれから長い時間がかかったけれど、私はちゃんと幸せになった。
人から幸せに見えるかどうかは分からないけれど、私はちゃんと幸せです。

言霊ってあるのだと思う。
自分で無理矢理、言霊にしてしまったのだけれど。

適齢期の女性とみると、酒のつまみに
「仕事ばかりしていて大丈夫?」だとか「結婚はどうするの?」
と適当に口にする男性が多い。

(そういう人に限って、「結婚生活は楽しくておすすめなんですね?羨ましいです」というと、言葉を濁す)

女性は、平気そうに流しているように見えても、言葉は心に蓄積されていく。
そして、心が弱ったときにいっきに、重しとなってくる。

そんな時はおまもりの言葉を思い出す。
ああ、私もおまもりになる言葉をそっとプレゼントできる人になりたい。

今週のお題特別編「嬉しかった言葉 」

〈春のブログキャンペーン ファイナル〉

  • この記事を書いた人

yururi

ゆるりです。今までのんびりと生きてきたせいで、結婚・出産がアラフォーになっていまいました。 43歳での高齢妊娠・出産ですが、のんびりと自分らしい生活を心がけています。 料理は好きだけど、掃除・片づけは苦手、家計はどんぶり勘定。

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