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パートの面接にいったら業務委託契約と言われた

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夫婦、共働き。

朝。朝食の準備と夕飯の下ごしらえをする。洗濯物を干して出勤。
会社で8時間を過ごす。
夜。スーパーによって食材を買い、家に帰る。ここからまた台所仕事。それから細々とした家事。

週の前半はなんとか持ちこたえるが、週の終わりに近づくと体力の消耗に比例して、できあいのおかずが食卓にならぶ。

ある日、家に帰りたくないと思った。帰宅して台所仕事をするの嫌だ。味気ないお弁当も気が進まない。
なんとなく本屋に寄って時間を過ごす。
まっすぐ家に帰りたくないという感情は男性だけのものではないことを知った。

何かを変えないと。思い切ってパートで働いてみようかと思った。

業務委託契約となりますがいいですか?

知人の紹介でパートの面接に出向きました。
週2〜3日で5時間勤務。
週3日で計算をすると1週間に15時間勤務、1ヶ月で60時間〜70時間ほどとなります。
時給で計算をしてみると夫の扶養内に上手く収まる金額です。2人分の食費には充分な額となり、今まで外食や中食に浪費していた金額を差し引くと選択肢として考えられる範囲ではないかと思いました。

最後に言われた言葉は、「時給は他より良いですが、交通費込みの金額です。その代わり業務委託となります」。

耳慣れない言葉と、不安があったので自分なりに調べてみた。

*以下は私が調べてみて備忘録として書き留めたものです。
専門家ではありませんので、疑問に思ったことはしかるべき場所で再度確認をお願いいたします。

業務委託とは?

業務委託とはある特定の業務に対してそれを完遂させることを目的に契約を結ぶこと。その結果に対して報酬が支払われる。

  • 請負契約
    一つの仕事を完成させることを目的とし、その結果に対して報酬が支払われる契約(民法632条)
  • 業務委託契約
    事業主として特定の仕事を処理することを目的として行われる契約(民法643条、656条)

    一般的に会社員の場合は雇用契約となる

  • 雇用契約(労働契約)
    雇われるものが雇い主に対して労務に従うことを約束し、雇い主がその対価として報酬を支払うことを約束することによって成立する契約(民法623条)

メリットとデメリット

メリット

  • フリーランスなどで複数の仕事を請け負っている場合は、確定申告で経費を計上できる(交通費や、仕事に関する書籍代なども経費として処理できる)
  • 契約内容の仕事を完遂させることを前提に、労働時間や場所などの制約を受けない
  • 業務の遂行方法において、指揮命令権はない
  • 契約書に記載のない仕事をする必要はない

デメリット

  • 雇用契約ではないということは労働基準法を始めとする労働関係法令が適応されない。双方でなにか問題が起きた場合は、裁判所の管轄内となる
  • 社会保険料などが全額自己負担になる
  • 雇用保険に入れないので、退職した際に失業保険を受け取れない
  • 通勤途中や業務遂行中の事故に対する保障がないので自分で考えておかなければならない
  • 割増賃金の支払い、年次有給休暇も当然のことながらない
  • 扶養内で働くことを前提としている場合、確定申告で経費を計上してもそれほどメリットが得られない

偽装請負という問題がある

とあるサイトを覗いてみると、派遣社員や、アルバイトで業務委託契約を結ぶのは地獄への片道切符とかいてありました。
(本当かどうかは分かりませんが、インパクトのある言葉です)

企業側が業務委託として派遣社員や、アルバイトに任せられる仕事内容での契約を結ぶ場合は人件費の節約を目的としています。
しかし、勤務時間や、業務内容などが本来想定されている業務委託とかけ離れている場合、トラブルとなることもあります。契約書を結んでおかないと「言った」、「言わない」ということで争うことになり不利になるケースも多いようです。

支払いのは労働者が毎月請求書をたてて企業側に渡すことになります。支払日が2ヶ月後といったことを後で知って想定外で困ったという人もいるので事前の確認が必要です。

まとめ

これからフリーランスとしてやっていきたいという人や、自分の専門分野がきちんとある人には、その分野に限定した契約を結べるのでよいのではないでしょうか?
私が一番気になったのは「報酬の計算単価は委託する業務内容や成果物に対して設定する。(時間給や日給といった時間を元にしない)」という部分です。
しかし一般的事務のような業務の線引きが難しい場合は、メリットを享受することが難しくなります。扶養内で働きたい主婦というケースはこれにあたるケースが多いと想定されます。
よっぽど経営者が信頼できる方で、いいように使われるという可能性が排除できる場合を除いては、業務委託契約を持ちかけられた場合は慎重に決断をするべきだと思います。

  • この記事を書いた人

yururi

ゆるりです。今までのんびりと生きてきたせいで、結婚・出産がアラフォーになっていまいました。 43歳での高齢妊娠・出産ですが、のんびりと自分らしい生活を心がけています。 料理は好きだけど、掃除・片づけは苦手、家計はどんぶり勘定。

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